【LAコロナ生活日記 LA唯一の絵描き戦友】

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日本でも外出禁止が制限され始めているようですが、ロサンゼルスはもうすぐ1ヶ月。なんとか元気なナオシです。だうも。
外出にはマスクが必須となり、マスクなしの人は罰金10万円の模様。目の前の景色が一変しております。

そんな中、LAで6年半一緒に戦い励ましあってきた絵描き戦友が日本に帰ってしまいました…
こんな状況なのでいろいろ迷っていたようでしたが、最後に会うことも出来ずのお別れになってしまいとても悲しい。

彼はLAに来てから絵を描き始め、地道な努力と行動力が実を結びとんでもないスピードで躍進していくわけですが、彼の頑張りの結果ということを前提とした上で『アメリカってやっぱすげー!』と思わせてくれました。過去の経歴や実績などが入口の日本とは対照的な実力社会をまさに体現していたと思います。本当にいいものを見せてもらった。笑

ギャラリーのオープニングパーティーで何度も会って話すようになり、お金ないよね。とごコーヒー屋さんで夜中まで話したり、音楽フェスに一緒に行ったり、最後に話した2週間前の電話は夜の0時半から朝10時半になってたり。笑(10時間は長電話の最長記録かもしれん。)
同じ絵描きと言ってもそれぞれの環境や考え方、温度が違う中で、彼とは同じ温度感で語り合うことができ、そんな仲間が遠くになってしまったのは心底悲しいけれど、多分またLINEで長電話しそうな気がするからあまり変わらないような気もする。笑

こんな状況だしいつまでいれるかわからないけど、まだまだやりたいことがあるのでもう少しこの地で踏ん張りたいと思います。

↑友達と一緒に行ったフェスの会場近くの山。